人の体は動作をするとき、息を吸うか吐くかが重要な役割を果たします。例えば、物を投げるときや椅子から立つときなど、多くの動作は無意識に呼吸と連動しています。
両腕を上に挙げるときは息を吸いながら挙げ、下ろすときは息を吐いています。椅子から立ち上がるときも息を吸いながら立ち上がり、座るときは息を吐きながら座ります。
意識的に呼吸を逆にして動作してみると、不快感を感じることがあります。腕を挙げるときに息を吐き、下ろすときに息を吸うようにすると、自然な動きとは違う感覚が生じます。
このように、我々が日常的に行っている動作は、無意識に呼吸と連動しています。しかし、呼吸が逆になると体の歪みが生じ、体調が悪化することがあります。
当院では、呼吸を利用して筋肉を正しく動かすことで、体のバランスを整える施術を行っています。体の歪みや不調でお悩みの方は、ぜひお気軽にご来院ください。皆様のお越しを心よりお待ちしています。
